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食と農でつながるニュース

食育活動で児童と田植え JAぴっぷ町青年部

2022.09.13

上川管内のJAぴっぷ町青年部は、稲作が盛んな比布町の農業を子どもたちに知ってもらうため、「食と農に関する学習」に取り組んでいる。

食育活動の一環として毎年、2014年から田植え体験を続けてきたが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で一昨年と昨年は中止になり、今年は3年ぶりに5月下旬、比布中央学校の3年生から6年生を対象に青年部員の圃場(ほじょう)で再開した。

6人の青年部員が、約100人の子どもたちと久しぶりの交流を楽しんだ。天候にも恵まれ、青年部や同町のボランティアの人たちと協力し、子どもたちは丁寧に苗を植えた。9月には稲刈り体験も行う予定だ。

青年部は、この活動の他にも地域貢献活動の一環として、学校のグラウンドに融雪剤を散布する活動や部員同士の交流会なども行っている。感染症の状況を見ながら、これらの活動も少しずつ再開したい考えだ。

青年部の今野勝貴部長(37)は「5年、10年後にはもっと若い人たちや新規就農者にも青年部に入ってもらい、情報交換の場となるような部にしていきたい」と考えている。(ぴっぷ町)

2022/08/16(火) 日本農業新聞 ワイド1北海道