JAの職員教育

多様な研修カリキュラムにより
職員育成に取り組んでいます

教育の重要性

 JAという組織は、「協同組合運動は教育運動である」といわれるほど、JAの事業を行う上で「教育」は重要な活動であるといわれております。

 株式会社、NPO法人、協同組合など、法人には様々な形態があり、協同組合は、経済的に弱い立場にある農業者が結集して運営する組織であることから、「協同組合運動」を通じて様々な優遇措置が講じられ、その理念継承が必要であります。

 また、JA事業は多岐に亘るため、職員には専門的かつ幅広い知識が求められます。

 各JAによって人材育成の方針や職員訓練計画を独自に設定する等、JA内での業務を通じたOJTを中心に、各種の研修などで、職員教育を行っております。

全国唯一のJAカレッジでの研修

 さらに、道内のJAによって、(一財)北海道農業協同組合学校(JAカレッジ)を運営する等、恵まれた環境・施設の中でJA役職員向けの研修を行なう体制を整備しております。
 ここでは、職員の経験年数や職位に応じた階層別研修、業務スキルを高めるための専門研修などが行なわれております。

 JA職員は様々な研修や制度、充実した教育環境を用意し、業務等のサポートをはじめ、自己のキャリア形成に繋がる体制の整備に努めています。

(一財)北海道農業協同組合学校HP