留萌JAマップ
地区概要
日本海に面した食材の宝庫
留萌地区は日本海に沿って南北に細長く、自然条件が南北で異なっていることから、稲作、畑作、野菜、果樹、酪農、牛肉などバラエティーに富んだ農業が営まれており、前菜からデザートまで揃えることが出来る食材の宝庫です。また留萌地区は道内有数の良質米として全道・全国から高い評価を得ています。
稲作・畑作・野菜は、留萌市から遠別町まで多種多様な品目が作付けされており、特に稲作は農家経営の主力であるとともに、道内有数の良質米として全道・全国から高い評価を得ています。米・野菜ともに北限に位置し、気候風土を活かしたクリーンな野菜を生産しています。また、南部の増毛町では、さくらんぼ・りんご・なし・ぶどう・プルーン等の果樹が栽培されており、観光果樹園や直売も盛んで、Yes! clean登録の安全・安心でおいしい果樹を生産しています。畜産は、北部の天塩町における酪農を中心に、経営規模の拡大や近代化が進んでおり、肉用牛やその他畜産物を合わせた畜産全体における農業産出額は、管内農業産出額の約4割を占める重要な品目となっています(※H18年現在)。