【みどころ・内容】

雪が溶けたとはいえまだ寒さの残る今月上旬、札幌在住ボーイズグループNORDの舟木 健（ふなき たける）さんと一緒に訪れたのは、胆振の壮瞥町です。
高台に整然と立ち並ぶハウスに入ると、そこにはたわわに実ったトマトがずらり。中は上着が必要ないほどポカポカなんですが、暖房施設は見あたりません。

「オロフレトマト」と名付けられたこのトマト、実は近くで湧き出る温泉をハウスにひいて栽培されているのです。そのため暖房費がかからず、しかも他の地域で出荷していない、真冬の2月から収穫できるなど、昭和新山や有珠山といった火山のある地の利を活かした、特色ある農業となっています。
通常のトマトと比べ生育期間が10日程長く、濃い味にしあがったトマト、そのトマトをたっぷり使ったレトルトカレーも登場、そのお味は？

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