04主要野菜の具体的な栽培管理(札幌市農政部資料より)
ニンジン(セリ科)
栽培のこよみ※北海道の場合
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ニンジン |
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タネまき収穫
畑の準備・施肥
苦土石灰1㎡当たり150gを全面に散布します。
窒素 | リン酸 | カリ | 12g | 15g | 12g |
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種まき
ニンジンは発芽率が低いのでスジまきにするか、1ヶ所に3粒まきにします。間引き後、株間10cm、条間30cmが標準ですが家庭菜園では株間は5〜6cmでも大丈夫です。
間引き
土が湿っているときが適しています。
生育初期に雑草が多いと生育が悪くなります。間引きまでに一度は除草しましょう。
本葉4枚ごろまでは競い合わせた方が育成は進みます。
間引きは本葉4〜5枚のころまでに終わらせます。
追肥と土寄せ
- 追肥
肥料が流れやすい砂壌土や痩せた土地以外では追肥は不要です。
窒素 | リン酸 | カリ | 3g | - | - |
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化学肥料(8-8-8)40g
- 土寄せ
本葉6〜7枚ごろ、首が隠れるくらい土寄せします。
肩の部分が日に焼けず、綺麗な色になります。
収穫
170〜200gぐらいで収穫します。
収穫が遅れると品質が低下し、割れが多くてかたくなります。
ワンポイント・アドバイス
- ニンジンは、種に土をかけすぎたり、土壌表面が乾燥すると発芽が悪くなるので注意しましょう。
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