チャレンジ家庭菜園チャレンジ家庭菜園

04主要野菜の具体的な栽培管理(札幌市農政部資料より)

さといも(サトイモ科)

栽培のこよみ※北海道の場合
栽培方法45678910
さといも露地マルチ
芽出し植えつけ収穫
畑の準備・施肥
  • 苦土石灰1㎡当たり100gを全面に散布します。
  • さといもは連作障害が出やすいので、5年くらい栽培間隔はあけましょう。
  • 水分が多い土壌が適しているので、乾燥する畑は避けます。
  • 植えるスペース全体に肥料をまき、土地とよく混ぜ、土を寄せて培土します。
  • 培土後、マルチをして地温を高めます。(収穫期までそのままにする)

肥料成分量(1㎡当たり)

区分窒素リン酸カリ
基肥12g20g12g
化成肥料(8–8–8)150g
タネイモの植え付け
  • 30cm間隔に、ナイフで切り込みを入れて、15cm位の深さに、芽を上にして植えます。
  • 植え付け後は不織布等でトンネル被覆すれば生育は早まります。
病害虫対策

家庭菜園では防除の必要ありません。

水やり

乾燥を嫌うため、ベッドが乾かないようにこまめに水やりをします。

収穫・保存

10月中旬以降スコップで掘り起こし、土を振るい、外側から子イモをかき取り収穫します。
保管は土付きのまま新聞紙に包み、10℃前後の常温で保管します。

ワンポイント・アドバイス
  • 乾燥に弱いのでこまめな水やりが大事です。
もっと詳しく教えてほしい方はこちらからお問い合わせ

※サッポロさとらんど宛のメールが立ち上がりますので、お問い合わせ内容を明記の上、ご送信ください。