04主要野菜の具体的な栽培管理(札幌市農政部資料より)
さといも(サトイモ科)
栽培のこよみ※北海道の場合
栽培方法 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | さといも | 露地マルチ |
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芽出し植えつけ収穫
畑の準備・施肥
- 苦土石灰1㎡当たり100gを全面に散布します。
- さといもは連作障害が出やすいので、5年くらい栽培間隔はあけましょう。
- 水分が多い土壌が適しているので、乾燥する畑は避けます。
- 植えるスペース全体に肥料をまき、土地とよく混ぜ、土を寄せて培土します。
- 培土後、マルチをして地温を高めます。(収穫期までそのままにする)
区分 | 窒素 | リン酸 | カリ | 基肥 | 12g | 20g | 12g |
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タネイモの植え付け
- 30cm間隔に、ナイフで切り込みを入れて、15cm位の深さに、芽を上にして植えます。
- 植え付け後は不織布等でトンネル被覆すれば生育は早まります。
病害虫対策
家庭菜園では防除の必要ありません。
水やり
乾燥を嫌うため、ベッドが乾かないようにこまめに水やりをします。
収穫・保存
10月中旬以降スコップで掘り起こし、土を振るい、外側から子イモをかき取り収穫します。
保管は土付きのまま新聞紙に包み、10℃前後の常温で保管します。
ワンポイント・アドバイス
- 乾燥に弱いのでこまめな水やりが大事です。
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