チャレンジ家庭菜園チャレンジ家庭菜園

09体験!土とふれあう
家庭菜園ダイアリー

第4回 
家族で楽しめ奥深い、
それが家庭菜園です!

気温が30度になりそうな、 まだまだ残暑が厳しい8月28日(土)、札幌市農業体験交流施設サッポロさとらんど(札幌市東区丘珠町)の市民農園に藤本亜希子さんと息子さんの意生(おきなり)くんに登場していただきました。

このシリーズも今回が第4回で最終回。すでに何度か収穫しているというエダマメをまずは収穫してもらいました。枝にエダマメがビッシリついています。枝から切り離してしまうと一気に味が落ちるそうです。

意生くんが慣れた手つきでエダマメを抜きます。数日前にも意生くんは収穫したてのエダマメを家で食べてみたそうです。「とっても新鮮でおいしかったです。冷凍のものとはまるで違っていて驚きました。自分で収穫したエダマメだから、うれしさもおいしさも倍増です」と家庭菜園の楽しみを話してくれました。

香水のような香りがするローズゼラニウム。乾燥させてポプリのように使うのが楽しみと亜希子さん。たしかにとてもいい香りがしました。

ヒャクニチソウやコスモスを切って花束を作りました。部屋に飾るのが楽しみです。

砂糖のおよそ200〜300倍の甘みがあるというキク科の植物ステビア。その葉を1枚切って口にしてみるとその甘さにビックリ。甘いのにノーカロリーでジュースやお菓子に使われることもあるそうです。

落花生やトウキビ(ピュアホワイト)、ダイコンなど、これから収穫するものもいっぱい。いろいろなものが畑で成長しています。

「今年は雨が少なかったので、土の水分が少なかったのかもしれません。その影響かジャガイモが思ったより小さかったりゴボウも外側が固かったようです」と亜希子さん。毎年いろいろ反省点があり、指導員さんからのアドバイスを聞きながら学んでいるそうです。「チャレンジするたびに新しく発見があり、家庭菜園の奥深さを感じています」と意生くんときれいに咲いたコスモスを見ながら亜希子さんが語ってくれました。

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