他団体との連携
JAグループ北海道では食育や地域の発展を目的に他団体と相互協力協定を締結しています。連携先は次のとおりです。
レバンガ北海道
2022年よりJAグループ北海道はレバンガ北海道と「国消国産パートナー」となり、試合会場での「モーイング」や「牛踊り」の実施を通じて北海道のスポーツの普及・発展を応援しています。そして、スポーツをする上で体作りに欠かせない「食」について、スポーツ振興を通じて消費者への理解促進を図っています。
国立大学法人 北海道教育大学
JAグループ北海道と北海道教育大学は、食農教育・食育・地域文化振興に関する各分野で相互に協力することにより、各分野における相乗効果、それぞれの組織の発展を目指しています。
具体的には、将来、教員となる学生が農業体験を通して食への関心、「いのち」と健康への理解を深める機会として「田植え」や「稲刈り」など、食育に関する協力授業「稲作体験塾」「食と農をつなぐ教育フォーラム」などを実施しています。
社団法人 北海道歯科医師会
JAグループ北海道と北海道歯科医師会は、食育と健康、地産地消の推進、食文化の伝承、地域の発展に関する各分野での協力を深めることにより、それぞれの組織の発展と、さらには協力を通じた北海道全体への地域貢献を目指すことを目的として、2008 年に相互協力協定を締結しています。
国立大学法人 北海道大学
JAグループ北海道と北海道大学は、「情報通信技術(ICT)とロボットによるスマート農業」「食による健康創生」「農業協同組合の価値」などについて、食・農を中心に産業や社会への貢献を深めること目的として、2017年に包括連携協力協定を締結しています。
北海道生活協同組合連合会
JAグループ北海道と北海道生活協同組合連合会は、1995年ICA大会でまとめられた協同組合原則に基づき、2015年9月の国連総会で採択された「持続可能な開発のための17 のグローバル目標(SDGs)」を基本活動テーマとして、相互に協力可能な食、農、環境、福祉、地域生活等の分野における連携協力を深めることを目的として、2018年に相互連携協力協定を締結しています。
4者連携協定
2011年にすでに相互協力協定を締結していた国立大学法人北海道教育大学、北海道コンサドーレ札幌に、北海道教育委員会も協定に参加し、全国で初めて官、学、スポーツクラブ、農業団体の4 者で相互協力協定を締結いたしました。
(1)食育などの推進(2)体力向上(3)健全な育成(4)学力向上について、互いの強みを発揮し、北海道の将来を担う子供たちが未来に向かってたくましく成長することへの支援を目的としています。
2012年1月より「食育推進プロジェクト」を立ち上げ、食と農に関連する取り組み開始しております。直近においては、JAグループ北海道において、AGRIACTION!HOKKAIDOの取り組みの一環として、食育に係る動画を提供しております。
食育動画の詳細はこちら
協同組合ネット北海道
<概要>
- 単一の協同組合では解決できない課題について、複数の協同組合が連携し、持続可能な北海道経済と地域住民の生活向上に寄与することを目的に、18団体からなる新たな協同組合間連携組織として2020年6月に設立いたしました。
- 協同組合への大きな期待は、地域社会の課題解決に関する活動や事業にあることを再認識し、誰もが安心して暮らし続けられる地域社会の構築に向け、社会貢献活動に取り組みます。
- また、協同組合間で学習交流会を開催するなど、情報共有・相互交流に努め、協同組合が地域の課題解決と安心できる豊かな生活に無くてはならない組織であることを認識していただくため、協同組合の理念や使命・役割等を地域住民に情報発信してまいります。
<構成団体>18団体(うちオブザーバー2団体)
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(オブザーバー)
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